2014年7月31日木曜日

HWD15 でました!

HWD15 がリリースされました。



 HWD14との差は以下の通りだと思われます。
  • アンテナの感度アップ(内部アンテナがちょっと大きいらしいです。)
  • WiFiの出力アップ(高出力モードあり)
  • WiMAXのハイパワー対応
  • クレードルの有無(LAN端子からPCへ接続できます。)
  • 電池の持ち時間アップ(受け売りだと1割?くらいかな。)
  • 横向きに対応。(クレードルに刺すと勝手に横になります。)
アプリのiHWD14を対応させてフィールドテストしています。
近日公開予定です。
iHWD14そのままバージョンアップ版でHWD14と共有にする予定です。

クレードルに「本体を水平に抜き差ししてください」というシールが貼ってありました。
本体をクレードルに刺しにくく無理して斜めに入れると破損しそうです。
ちなみにクレードルにHWD14もさせましたが充電しかできませんでした。

HWD14で使用していたSIMをこれに刺して使えます。
つまりロックは全くかかってないのです。
WiMAX、LTE、WiMAX2+、公衆無線LAN全部そのままつかえます。

2014年4月30日水曜日

Nexus5にGigabitのUSB Ether Adaptorを繋いでみました。


Nexus5にGigabitのUSB Ether Adaptorを繋いでみました。



白いのは100Mbpsのアダプタで今回使ったのは下の黒い方です。
USB2.0で1Gbpsに対応されています。(USB2.0の上限あり?)
赤いケーブルはホストケーブルです。

GigabitのUSB Ether AdaptorをNexus5にホストケーブルで直結しテストしました。

左:Gigabit Adaptor
中:WiFiで接続
右:100MbpsAdaptor

Nexus5はWiFiで通信するよりもGigabitの有線の方が約1.5倍早くなっています。
100Mbpsのアダプタでは77Mbpsで限界がきています。

GigabitのAdaptorでかなり早くなりました。
Gigabit LAN Adaptorは18ドル位で購入できると思います。
有線化大成功です。

2014年4月26日土曜日

aterm WM3800R 用のiPhoneアプリ iWM3800R を作成しました。 WiMAXの状態がみれます。





 
WM3800Rのモニタをするためのアプリです。
接続ログを見れるようにしました。

Bluetoothからの復帰はプライベイトAPIなのでできませんでした。
Bluetoothで待機する休止はできます。

無料アプリです。
ダウンロードはここ

2014年4月14日月曜日

Anker 40W 5ポート USB 急速充電器 最高です。POWER IQ 最強。

ANKER旧型 2.03A


左: Owltech OWL-ACUS4 4ポート 5V5.1A
中: ANKER 旧型 5ポート 5V5A
右: ANKER 新型 5ポート 5V8A

比較してみました。

iPhone5の充電時の電流を計りました。
iPhone5の残量は10%未満です。

Owltech 0.94A
ANKER旧型 0.92A
ANKER新型 0.97A

ANKER新型圧勝です。

iPad Airの充電時の電流も計りました。
iPad Airの残量は2%です。
Owltech(2.1A端子) 2.04A
Owltech(1A端子) 0.94A
ANKER旧型(iPad端子) 2.03A
ANKER旧型(Samsun端子) 0.46A
ANKER旧型(iPhone端子)0.94A
ANKER旧型(Android端子)0.94A
ANKER新型 2.34A
ANKER新型圧勝です。
最強充電器です。

数百円の差しかないのです買うなら新型の方がいいと思います。

ANKER旧型は端子を間違えると大幅に充電時間をロスします。
ANKER新型は自動でガジェットを識別する機能があるらしいです。
POWER IQというらしいです。
iPhoneが繋がれているかAndroidが繋がれているかを自動判別し適切な電流コントロールをするみたいです。
ANKER旧型はUSBケーブルをさす場所が決まっていました。
ANKER新型は端子部にラベルが書かれておらずどこに刺しても同じ!になるように回路が組まれているみたいです。

Owltechの2.1Aの端子にiPhoneを繋いでも1Aまでしか電流が流れませんでした。
iPhone側で電流の最大値が決められているようです。





これだけの充電器があれば14台同時充電もできます。
スマホ以外にUSB機器の5V安定化電源にも使えます。
ガジェット充電ステーションの電源に最適です。
この充電器なしではあり得ないくらい重宝しています。

2014年4月9日水曜日

Google Nexus5 で 有線LANアダプタ対応してみました。 (修正2)




Nexus 5 はUSB LANアダプターを付けてもそのままでは有線LANを使うことができませんでした。
設定画面らしきものがでてきません。

lsusbとすると
0b95:772aが現われています。
netcfgでみるとeth0が増えています。
ドライバーはあるようです。 
ステータスはDOWNの状態ですがUPにすれば使えそうです。

root化によって設定を変えることで有線LAN 対応してみました。

コマンドは以下のようにしました。
ターミナルで打ち込んでいくと繋がるようになりました。
#/system/bin/sh
netcfg eth0 up
sleep 3
netcfg eth0 dhcp
sleep 1
setprop net.dns1 192.168.2.1
setprop net.dns2 192.168.2.1
setprop dhcp.eth0.dns1 192.168.2.1
setprop dhcp.eth0.dns2 192.168.2.1
setprop dhcp.eth0.gateway 192.168.2.1
route add default gw 192.168.2.1 dev eth0
sleep 3がないとdhcpで固まる場合がある為いれています。
有線routerのアドレスは192.168.2.1になっています。
USBのLANアダプターは秋葉原などで980円程度で売ってるものです。
USBケーブルは電源補強付きのホストケーブルです。

この設定でもDNSがどうもうまく動いていないような気がしています。
youtubeのアプリの下半分のコメント部分の表示がおかしいしです。
サイトにアクセスできないようなエラーがでます。
さらにGooglePlayからアプリをダウンロードするときプログレスバーが固まります。

現在は以下のように変更しました。
#!/system/bin/sh
echo netcfg eth0 up
netcfg eth0 up
sleep 3
echo netcfg eth0 dhcp
netcfg eth0 dhcp
sleep 1
echo setprop net.dns1 8.8.8.8
setprop net.dns1 8.8.8.8
echo setprop net.dns2 8.8.4.4
setprop net.dns2 8.8.4.4
echo setprop dhcp.eth0.gateway 192.168.2.1
setprop dhcp.eth0.gateway 192.168.2.1
echo ip route del default via 192.168.100.1
ip route del default via 192.168.100.1
echo ip route del default via 192.168.2.1
ip route del default via 192.168.2.1
echo ip route add default via 192.168.2.1
ip route add default via 192.168.2.1
route add default gw 192.168.2.1 dev eth0
echo ok
WiFi側192.168.100.xxxはそのまま機能させてdefault gatewayをかえました。
echoをいれてあるのはどこまで動いているかを確認するためのデバッグ用です。
WiFi側が使えるようになっていないとGooglePlayからアプリが落とせないようです。 
WiFi側をoffにしたときはブラウザだけはまともに使えます。
GooglePlayやYoutubeは何かを見て通信を行っている気配がします!(情報抜き?)

ip route del default via 192.168.100.1
でwifi側のデフォルトgatewayを消しています。(wlan0はそのままUP)
デフォルトgatewayが2つあるとまずいことになります。

DNSは8.8.8.8を使いました。
セグメント毎にDNSを書き直さずにすみます。

Speedtestではおおよそ有線LAN接続で75Mbpsくらい出ています。
無線の150Mbpsだと110Mbps出ています。
かなりスピードが落ちます。
速度が落ちる原因は100BastTにあると思います。
これの上限で頭打ちになっていると思われます。

アキバのaitendoにFast Ether Adaptorが500円くらいで売ってました。
前に買ったのは加熱して溶ける不具合がでてましたがこれもそうなのかもしれません。

USB EthernetアダプタとNexus5の間にセルフパワーのUSBハブをいれるとNexus5の電池の持ちがよくなり安定しました。

Google Nexus5 に HWD14 (WiMAX2+ router)を直結してみました。



HWD14 → USBハブ Nexus5

root化しusb_modeswitchをnexus5にインストールしました。

Nexus5 root化ツール↓
CF-Auto-Root-hammerhead-hammerhead-nexus5.zip

設定コマンドは以下の通りです。(root必須)
毎回入力するのが大変ですのでショートカットにしております。
hotplugにすることもできると思います。
#!/system/bin/sh
/system/xbin/usb_modeswitch -I -W -c /system/xbin/usb_modeswitch.conf
sleep 3
netcfg usb0 dhcp
setprop net.dns1 192.168.100.1
setprop net.dns2 192.168.100.1
setprop dhcp.usb0.dns1 192.168.100.1
setprop dhcp.usb0.dns2 192.168.100.1
setprop dhcp.usb0.gateway 192.168.100.1
DNSの調子が悪かったので念のためたくさん書いております。
speedtestは 32.17Mbps でした。
wifiのときで26Mbpsくらいでした。速度的によくなっていると思います。

このmicro USBハブには他にもUSB機器を追加することができますが電力が持たないと思います。
この構成の状態で放置すると1時間くらいしか電池が持ちません。
HWD14が電気を遠慮なくNexus5から吸い取ってしまいます。
Nexus5がルータとハブの電力供給を行っていると思います。
(HWD14の充電マークで確認)
別途なんらかの充電器が必要です。


ちなみにこのNexus5は国内版ではありません。
例のD820の方です。

2014年4月6日日曜日

Android Docomo版 Galaxy S4 に HWD14 を直結させてみました。

HWD14のWiFiを使わずにUSBで直結し通信



HWD14のWiFiを使わずにUSBで直結し通信するように設定しました。

Galaxy S4はrootを有効にしてあります。
usb_modeswitchはいれました。

 ターミナルアプリをいれて以下のコマンドで繋がりました。
# /system/xbin/usb_modeswitch -I -W -c /system/xbin/usb_modeswitch.conf
# sleep 3
# netcfg usb0 dhcp
# setprop net.dns1 192.168.100.1
 sleep 3はバッチで動かす場合の間です。

Speedtest

speedtestで違いを見ました。

WiFiでの測定

USBでの測定

ほとんど同じでした。
おおよそ25メガ前後です。
Androidの